随想（平成２２年５月１４日）

（平成２２年５月１４日「プラス面に光を」）
　「愛情があるからこそ悩むのだ。」（北村年子「ほっと子育て」朝日新聞平成
十七年五月三日より）
　「理想像と比べて減点するより、今ある自分のプラス面に目を向け光を当てる。
毎日、当たり前にやっている子育ての一つひとつが、実はとても尊く素晴らしいこ
となんだと。」（北村年子「ほっと子育て」朝日新聞平成十七年五月三日より）
　朝起きて、顔を洗うことができる。着替えることができる。スプーンとか、お箸
を使って食事ができる。鉛筆を持って書くことができる。
　座ることができる。ハイハイができる。立てる。歩ける。走れる。跳べる。おト
イレに行ける。
　自分の持ち物を自分で用意できる。ご挨拶ができる。
　「早寝、早起き、朝ご飯」というパンフレットがあるくらいだから、朝ご飯を食
べることができるのは、尊く素晴らしいことなのだと思います。